2012年01月30日
誕生日
誕生日といっても私ではありません。
先週ですが長男の24回目の誕生日を迎えました。
『シュエット』さんで作っていただいたケーキです
まだまだ父親は頑張らなきゃいけない年齢です^^;
せめて年男としてこの節分には豆まきをしてもらって、一年の無病息災を願いたいと思います。
先週末より寒さが厳しくなっています。
消化器系のトラブルで来院されるワンちゃん・ネコちゃんが多いようです。
お家の中では暖房に気を使い、湿度も保ちながら夜は早く寝かしてあげるのがいいですね。
飼い主様も早く寝ることを心がけることが重要ですね。
2012年01月27日
面白い恋人
長男の友人からの大阪土産です!
現在「白い恋人」を製造販売する北海道の石屋製菓が、商標権侵害等で訴訟をおこしているいわくつきのお菓子。
ユーモアに富んで面白いとは思うんですけど、当事者の怒りはいかほどでしょうか。
ただ今回の件でかなり有名になって、こうして私のようなものの口に入っているのも事実なんです。
「パクリ」と「パロディー」の見解の相違なのでしょうかね。
2012年01月25日
迷い犬情報について
本日は動物取扱責任者の研修のため、午後の診療を17:00からとなりましてご迷惑をおかけしました。
研修の中で『迷い犬情報について』という静岡県のホームページがあるということを知りました。
「そちらの病院でウチの犬を保護していませんか?」
という問い合わせが年に何度かあります。
こういった場合は関係機関(保健所、市役所・警察署)に至急連絡することが賢明です。
万が一飼い犬や飼い猫がいなくなったら、このホームページを活用するといいですね。
ウチのこの駄犬は、気が小さいおかげでリードを外しても逃げることは知らないようです。
前に飼っていた黒ラブは、リードをはずすと町内を徘徊して捕獲するまで時間がかかりましたっけ
研修の中で『迷い犬情報について』という静岡県のホームページがあるということを知りました。
「そちらの病院でウチの犬を保護していませんか?」
という問い合わせが年に何度かあります。
こういった場合は関係機関(保健所、市役所・警察署)に至急連絡することが賢明です。
万が一飼い犬や飼い猫がいなくなったら、このホームページを活用するといいですね。
ウチのこの駄犬は、気が小さいおかげでリードを外しても逃げることは知らないようです。
前に飼っていた黒ラブは、リードをはずすと町内を徘徊して捕獲するまで時間がかかりましたっけ
2012年01月24日
食餌を変えたら・・・
ウチの駄犬、12歳雌のゴールデン。
今月中旬に突発性の大腸性下痢を起こしました。
下痢など滅多にしたことがなかったものですから、こちらもビックリ!
数日の投薬とその間、消化性の良い処方食を与えました。
すぐに下痢は治まりました。
さて問題が起こりました。
画像のようにフケがものすごく出るようになりました。
しかも被毛もかなり劣化しました。
この犬にはずっとこのフードのみを与えてきました。
このフードは星の動物クリニックでは最も売れていてリピート率が高い商品です。
このフードを止めて、お腹のためにと思って処方食に変えたことが裏目に出てしまいました。
高齢犬での食餌の変更は、今後気を付ける良い勉強になりました。
2012年01月21日
大寒の卵
今日は大寒の日です。
『大寒』は一年で最も寒さが厳しくなる頃です。
『大寒』の日に産まれたたまごを食べると、滋養に富んでいるので、食べると健康に暮らせると言われているようです。
風水では、「大寒の日の卵を食べると、金運が上昇する」ともいわれています。
この1年お金には困らないし、健康運もUPということですので食べなくては
この卵で作る恵方巻きが、尚更重宝されるとか。
今朝の鶏舎の様子です。
『大寒』は一年で最も寒さが厳しくなる頃です。
『大寒』の日に産まれたたまごを食べると、滋養に富んでいるので、食べると健康に暮らせると言われているようです。
風水では、「大寒の日の卵を食べると、金運が上昇する」ともいわれています。
この1年お金には困らないし、健康運もUPということですので食べなくては
この卵で作る恵方巻きが、尚更重宝されるとか。
今朝の鶏舎の様子です。
2012年01月19日
この時期肥満にご注意!
寒い日が続きます。
年末年始の食べ過ぎで、正月太りになった方も多いのではないでしょうか。
もちろん犬や猫もこの寒さゆえに、本能的に食欲も旺盛になります。
たくさん食べて体を肥やす「冬太り」は寒い冬を迎える準備であり、動物の自然な生理現象です。
ですので、最近来院するワンちゃんネコちゃんの体重が増えているケースが多いですね。
ただ暖かい部屋で室内で過ごす子は消費するエネルギーも少なく、脂肪の蓄積にもつながります。
この時期の食事管理はしっかりしましょうね。
肥満を予防・軽減する処方食もあります。
こういった処方食を与えているにもかかわらず、体重が減らないと悩む飼い主様がいます。
それはフード以外のオヤツを家族の誰かしらが与えているケースが少なくありません。
高価な処方食を与えるよりも、食事の量を制限することがベターな考えだと思うのは私だけでしょうか。
ウチの駄猫はやはり食欲旺盛のようです^^;
年末年始の食べ過ぎで、正月太りになった方も多いのではないでしょうか。
もちろん犬や猫もこの寒さゆえに、本能的に食欲も旺盛になります。
たくさん食べて体を肥やす「冬太り」は寒い冬を迎える準備であり、動物の自然な生理現象です。
ですので、最近来院するワンちゃんネコちゃんの体重が増えているケースが多いですね。
ただ暖かい部屋で室内で過ごす子は消費するエネルギーも少なく、脂肪の蓄積にもつながります。
この時期の食事管理はしっかりしましょうね。
肥満を予防・軽減する処方食もあります。
こういった処方食を与えているにもかかわらず、体重が減らないと悩む飼い主様がいます。
それはフード以外のオヤツを家族の誰かしらが与えているケースが少なくありません。
高価な処方食を与えるよりも、食事の量を制限することがベターな考えだと思うのは私だけでしょうか。
ウチの駄猫はやはり食欲旺盛のようです^^;
2012年01月18日
猫の鼻風邪
この猫の右側の鼻孔から鼻水が出ているのがわかりますか?
この冬、猫の鼻水・くしゃみ・目やにの症状で来院する猫が多いようです。
これは猫伝染性鼻気管炎(猫の鼻風邪)という猫ヘルペスウイルス感染症です。
感染猫からの接触や空気伝播で移ります。
抗生物質やインターフェロン等の投薬で治療します。
治療を中途半端で止めてしまうと、体内にウイルスを持ったまま(持続感染)になります。
また慢性の鼻炎になってしまう恐れもあるので、完治するまで治療を続ける事が大切です。
ワクチンにより予防は出来ますので、まだ接種していない子には是非ともオススメします。
空気も乾燥しています。
戸外に出るネコちゃんは気を付けましょうね!
2012年01月16日
コンサドーレ札幌
久しぶりのサッカーネタです。
清水エスパルスのMF山本真希選手がコンサドーレ札幌に完全移籍となりました。
「異次元の才能 清水の誇り」とまで称されるほど、エスパルスには期待されていたんですが・・・。
北の大地での彼の活躍を祈るしかありません!
今年は札幌に出張があるかもしれません^^;
長男が年始めの初蹴りで、真希のスパイクを頂きました。
ウチの家宝になることを夢見ることとします。
島田市内ではインフルエンザが流行っているそうです。
皆さまもご自愛くださいませ。
清水エスパルスのMF山本真希選手がコンサドーレ札幌に完全移籍となりました。
「異次元の才能 清水の誇り」とまで称されるほど、エスパルスには期待されていたんですが・・・。
北の大地での彼の活躍を祈るしかありません!
今年は札幌に出張があるかもしれません^^;
長男が年始めの初蹴りで、真希のスパイクを頂きました。
ウチの家宝になることを夢見ることとします。
島田市内ではインフルエンザが流行っているそうです。
皆さまもご自愛くださいませ。
2012年01月14日
2012年01月13日
♀?♂?
先日ネコの♂の去勢をした飼い主様からの依頼で、本日は♀の避妊手術をする予定でした。
このネコちゃんは初診です。
最近野良猫から家猫になったばかりでまだまだ神経質だということで、とりあえず危険性のないように洗濯ネットに入れて手術の準備をしました。
麻酔処置をしてお腹の毛をバリカンで刈っていると、なんと睾丸が確認できました。
♂でした
♀のつもりで開腹手術するところでした
飼い主様も私もお互いに♀で疑わなかったのがいけませんでしたね。
初歩的なミスで情けない話でした。
ノラ猫や保護された猫の避妊手術をする時に、何度か手術済の猫に出会うことがあります。
そういった猫はお腹に縫合した跡が残っています。
過去に一度だけ、勤務医時代に縫合跡もなく手術をしたら子宮が無かったということもありました。
この猫も勤務医時代に実習をかねて、私が勉強したこの動物病院で避妊手術をしました。
しかも当時同じ勤務医だった先生から譲り受けた子猫です。
いつもは近所に出歩いていて、数か月ぶりに我が家に帰ってきた駄猫です。
もう14歳になります。
汗をかきながら手術したことを今でも覚えています。
今後もこの時にかいた汗を忘れずに、精進していきたいと思います。
このネコちゃんは初診です。
最近野良猫から家猫になったばかりでまだまだ神経質だということで、とりあえず危険性のないように洗濯ネットに入れて手術の準備をしました。
麻酔処置をしてお腹の毛をバリカンで刈っていると、なんと睾丸が確認できました。
♂でした
♀のつもりで開腹手術するところでした
飼い主様も私もお互いに♀で疑わなかったのがいけませんでしたね。
初歩的なミスで情けない話でした。
ノラ猫や保護された猫の避妊手術をする時に、何度か手術済の猫に出会うことがあります。
そういった猫はお腹に縫合した跡が残っています。
過去に一度だけ、勤務医時代に縫合跡もなく手術をしたら子宮が無かったということもありました。
この猫も勤務医時代に実習をかねて、私が勉強したこの動物病院で避妊手術をしました。
しかも当時同じ勤務医だった先生から譲り受けた子猫です。
いつもは近所に出歩いていて、数か月ぶりに我が家に帰ってきた駄猫です。
もう14歳になります。
汗をかきながら手術したことを今でも覚えています。
今後もこの時にかいた汗を忘れずに、精進していきたいと思います。