2012年01月13日
♀?♂?
先日ネコの♂の去勢をした飼い主様からの依頼で、本日は♀の避妊手術をする予定でした。
このネコちゃんは初診です。
最近野良猫から家猫になったばかりでまだまだ神経質だということで、とりあえず危険性のないように洗濯ネットに入れて手術の準備をしました。
麻酔処置をしてお腹の毛をバリカンで刈っていると、なんと睾丸が確認できました。
♂でした
♀のつもりで開腹手術するところでした
飼い主様も私もお互いに♀で疑わなかったのがいけませんでしたね。
初歩的なミスで情けない話でした。
ノラ猫や保護された猫の避妊手術をする時に、何度か手術済の猫に出会うことがあります。
そういった猫はお腹に縫合した跡が残っています。
過去に一度だけ、勤務医時代に縫合跡もなく手術をしたら子宮が無かったということもありました。
この猫も勤務医時代に実習をかねて、私が勉強したこの動物病院で避妊手術をしました。
しかも当時同じ勤務医だった先生から譲り受けた子猫です。
いつもは近所に出歩いていて、数か月ぶりに我が家に帰ってきた駄猫です。
もう14歳になります。
汗をかきながら手術したことを今でも覚えています。
今後もこの時にかいた汗を忘れずに、精進していきたいと思います。
このネコちゃんは初診です。
最近野良猫から家猫になったばかりでまだまだ神経質だということで、とりあえず危険性のないように洗濯ネットに入れて手術の準備をしました。
麻酔処置をしてお腹の毛をバリカンで刈っていると、なんと睾丸が確認できました。
♂でした
♀のつもりで開腹手術するところでした
飼い主様も私もお互いに♀で疑わなかったのがいけませんでしたね。
初歩的なミスで情けない話でした。
ノラ猫や保護された猫の避妊手術をする時に、何度か手術済の猫に出会うことがあります。
そういった猫はお腹に縫合した跡が残っています。
過去に一度だけ、勤務医時代に縫合跡もなく手術をしたら子宮が無かったということもありました。
この猫も勤務医時代に実習をかねて、私が勉強したこの動物病院で避妊手術をしました。
しかも当時同じ勤務医だった先生から譲り受けた子猫です。
いつもは近所に出歩いていて、数か月ぶりに我が家に帰ってきた駄猫です。
もう14歳になります。
汗をかきながら手術したことを今でも覚えています。
今後もこの時にかいた汗を忘れずに、精進していきたいと思います。
Posted by jimmy at 15:15│Comments(0)
│猫