2011年11月05日

<犬のがん>発症率1番はゴールデン

犬の種類によってがんのなりやすさが異なることが、ペット保険大手のアニコム損害保険(東京都新宿区)の調査でわかった。

犬種が作られる過程でがんになりやすい遺伝子を持つようになった可能性があるという。

08年度に契約した0~10歳の犬21万7150頭のうち、皮膚がん、乳がん、悪性リンパ腫など腫瘍ができる病気(良性を含む)の治療で保険金請求のあった7463頭を調べた。

その結果、ゴールデンレトリバー(15・4%)が最も発症率が高く、パグ(11・8%)、ラブラドルレトリバー(11・6%)、ミニチュア・シュナウザー(9・1%)、ウエルシュ・コーギー・ペンブローク(8・3%)が続いた。

発症年齢は、人で40代後半に相当する7歳で10・1%、10歳では6頭に1頭に当たる17・5%。人より若いうちから発症しやすい傾向がみられた。

同社の井上舞獣医師は「早期発見できれば、長生きも可能。腫れたところの有無、食欲の変化、下痢や血便に注意してほしい」と話す。【毎日新聞】



年間の診療費は10歳で8万円以上とも記してあります。


<犬のがん>発症率1番はゴールデン

シニア犬をお飼いになられている飼い主様、早期発見早期治療が大事だということがわかりますよね。

アダルト犬でも5年後のことを考えてみてください。


今月は乳腺腫瘍の手術や問い合わせが多いようです。


手遅れにならないためにも、ワンちゃんとのスキンシップをしながら健康チェックをしていきましょう!


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Posted by jimmy at 11:28│Comments(0)記事から
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