2011年10月31日
ご馳走になります!

今春に餌付けした若どりが産んだ卵です。
この卵とコラボするのがこちら


先日来訪してくれた大学時代の悪友からの贈り物です

岡山市保健所衛生課の課長補佐のN君からです。
こんなサシの入った牛肉、まず口にしたことはありません。
食べ慣れない私にとって、明日はお腹をこわす予感がします(^_^.)
持つものは友ですね。
それにしても公務員ってうらやましいと思う今回の贈り物です。
2011年10月28日
兄妹と兄弟でこうも違う

この子は昨日避妊手術した猫ちゃんとは兄弟です。
今日は去勢手術です。
やはり洗濯ネットの中に入れて用心します。

手術後の猫ちゃんです。
昨日のお姉さん(妹かな)とは打って変わって落ち着いたものです。
もう1匹このお兄さん(弟かも)も同じく去勢手術しました。
手術後の2匹の様子を動画で確認くださいませ。
兄弟でもこんなに違うんですね

最近また犬や猫の去勢手術や避妊手術が増えて来ました。
涼しくなって術後も食欲が安定しますし、この時期の不妊手術はオススメかもしれませんね。
2011年10月27日
避妊手術後の猫ちゃん

今日、避妊手術をした猫ちゃんです。
飼い主様はもちろん、私もこの猫は大人しく人懐こい性格だと確信していました。
今朝預かる時に、念のために洗濯ネットに入れて、ケージの中に。
想定外なことに興奮し始めました。
手術準備は大変でした。
鎮静剤の注射を打つのも一苦労でした。
手術後の猫はご覧の通り

もう飼い主様しか触れません(*_*)
2011年10月25日
犬の膀胱結石


上の画像は犬の骨盤腔内に、ピンポン玉のような白いものが確認されます。
これは膀胱内にある結石です。
そして下の画像は同じ犬の1か月後の本日の画像です。
膀胱結石が溶解して小さくなっていることがわかります。
この結石はストルバイトといってリン酸アンモニウムマグネシウムという成分からなっています。
特徴としてはアルカリ性の尿でできやすく、この犬も1か月前にはpH8.5とアルカリ尿でした。
この犬は頻尿が数か月続いていたようですが、元気食欲ともいつもと変わらずということで様子観察をしていたようです。
手術をして結石を取り除くこともありますが、このストルバイトは食事によって溶解します。
私は過去何度も食事療法で治癒した症例を経験していたものですから、食事療法を選択しました。
飼い主様もそちらを望みました。
おおよそ60%くらいには溶解したと思います。
尿もpH5.5と酸性になっています。
尿検査も継続し、膀胱炎の感染症を予防治療しながら、今後もこの結石の溶解に努めます。
フードには結石を溶かすための薬が入っているわけではありません。
食事の組成が違うことによって、尿の性質が変化し、結石が溶けていくのです。
なぜなら尿の性質を左右する、尿中に排泄される老廃物、水分、ミネラルなどは、もとをたどれば食事に含まれていたものだからです。
予防対策としては、異常に気付いてあげることが大切です。
食欲や元気もそうですが、きちんとオシッコをしているか、量や回数は普段と変わりがないだろうかなど、トイレの時間もまたワンちゃんの健康をよく表しています。
また今後冬季になって飲水量が減るので、発生しやすい時期と言えます。
みなさん注意しましょう。 .
2011年10月24日
朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや。
先週土曜日の臨時休診で皆さまに大変ご迷惑をおかけしました。
この金曜日の夕方に大学時代の朋友が4人も我が家に集結しました。
それぞれ秋田県、茨城県、岡山県、徳島県から駈けつけました。
このうちの二人が、山梨県で行われた全国動物管理関係事業所協議会の全体会議出席の帰りに
立ち寄ってくれました。
徳島県の彼は動物愛護管理センターの課長補佐です。
彼の発表が環境省自然環境局長賞に選出されたということで祝賀会ということでした。
動物愛護を行政の立場で実体験している彼らの話は興味深いものでした。
今回の発表した事例報告もプリントアウトして私もいただきました。
考えさせられる事例ですのでいつかはこちらでも報告します。
さて、懐かしの友人との宴席は、さすがに味わいのあるものでした。
時間の経つのも忘れ、楽しく語り合いました^_^
旨い酒、旨い肴で心も癒されました。

土産には島田の新名物「旅の晩酌セット」を贈りました。

心の友と呼べるような親友が遠くから訪ねてきてくれるのは、たいへん楽しいものです。
特に同好の志を持つ者が集まってくることは人生を豊かにしますね。
この金曜日の夕方に大学時代の朋友が4人も我が家に集結しました。
それぞれ秋田県、茨城県、岡山県、徳島県から駈けつけました。
このうちの二人が、山梨県で行われた全国動物管理関係事業所協議会の全体会議出席の帰りに
立ち寄ってくれました。
徳島県の彼は動物愛護管理センターの課長補佐です。
彼の発表が環境省自然環境局長賞に選出されたということで祝賀会ということでした。
動物愛護を行政の立場で実体験している彼らの話は興味深いものでした。
今回の発表した事例報告もプリントアウトして私もいただきました。
考えさせられる事例ですのでいつかはこちらでも報告します。
さて、懐かしの友人との宴席は、さすがに味わいのあるものでした。
時間の経つのも忘れ、楽しく語り合いました^_^
旨い酒、旨い肴で心も癒されました。

土産には島田の新名物「旅の晩酌セット」を贈りました。

心の友と呼べるような親友が遠くから訪ねてきてくれるのは、たいへん楽しいものです。
特に同好の志を持つ者が集まってくることは人生を豊かにしますね。
2011年10月19日
どんな病気の可能性があるでしょうか?

こんなポスターを動物医薬品を扱う薬屋さんが作成しました。
ペットの高齢化に伴い、健康診断の啓蒙を訴えています。
当たり前ですが、犬や猫はしゃべってくれません。
症状を発見するのはやはり飼い主様です。
症状が出る前に、年齢が気になるワンちゃんや猫ちゃんは
年に1度は動物病院で健康診断することをオススメします。
動物病院の先生とお話しするだけでも安心すると思いますよ。

この画像は先日の島田市のSLフェスタで展示してあったプレートです。
「愛の国から幸福へ」
ペットと幸せな家庭を築いていきたいものですね

2011年10月18日
2011年10月17日
高齢犬のイボ


1枚目の画像は腹部にできたイボの処置前です。
2枚目の画像はレーザーによる蒸散処置後です。
このあと痂皮(カサブタ)が作られて、きれいに治癒します。
今回のこの犬は14歳6カ月のミニチュアダックスです。
高齢な犬や猫ですと麻酔のリスクも高くなります。
これは無麻酔で痛みもほとんどない処置ですので安心かと思います。
高齢になって、イボが増えてくることもあります。
こういった処置もできますよという話でした。
2011年10月14日
猫は強し!!
たまたま拾った動画です。
猫VS熊
この猫は勇敢なのか鈍感なのか・・・。
猫VSマムシ

一昨日ウチの駄猫が懲りもせずマムシと1戦!
2か月前に左前足を咬まれ、今度は逆の足。
倍以上に腫れあがり、こちらはマムシの勝利のようです。
治療費の請求できない駄猫です

2011年10月13日
カサカサ肌・カイカイ肌・静電気が気になる方に朗報です!
空気が乾燥して、段々と寒くなってきました。
犬や猫の皮膚の潤い製品を紹介します。
これから乾燥肌や私も大嫌いな静電気の時期になってきます。
今回紹介するのは「こんにゃくセラミドスプレー」です。
あの繊維メーカーのユニチカが製造しています。
こんにゃくセラミドの特徴
国産のこんにゃく芋から抽出して安全性が高い
人用の健康食品用途では出荷量No.1
ナノ分散させた製剤なので、角質への浸透も高い
これによって皮膚バリア機能が強化され、また破綻した皮膚バリア機能を回復させることも期待出来ます。
犬や猫よりもお肌が気になる女性の方に人気だそうです。
事実、人用よりも刺激性が少ないらしくこの犬猫用は世の女性に重宝がられているという話もあります。

この秋から冬にかけてオススメですね。
ウチの駄犬用に試してみます。
効果があるか楽しみです。
さて一昨日保護した子猫は、今朝ボランティアの元へ。
もう数日いたら、手放せなかったかもしれません
犬や猫の皮膚の潤い製品を紹介します。
これから乾燥肌や私も大嫌いな静電気の時期になってきます。
今回紹介するのは「こんにゃくセラミドスプレー」です。
あの繊維メーカーのユニチカが製造しています。
こんにゃくセラミドの特徴
国産のこんにゃく芋から抽出して安全性が高い
人用の健康食品用途では出荷量No.1
ナノ分散させた製剤なので、角質への浸透も高い
これによって皮膚バリア機能が強化され、また破綻した皮膚バリア機能を回復させることも期待出来ます。
犬や猫よりもお肌が気になる女性の方に人気だそうです。
事実、人用よりも刺激性が少ないらしくこの犬猫用は世の女性に重宝がられているという話もあります。

この秋から冬にかけてオススメですね。
ウチの駄犬用に試してみます。
効果があるか楽しみです。
さて一昨日保護した子猫は、今朝ボランティアの元へ。
もう数日いたら、手放せなかったかもしれません
