2017年07月27日

ダニ感染の野良猫に噛まれて死亡?



厚生労働省は、野良猫にかまれた50代の女性が昨夏、

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染し、死亡していたと明らかにしました。

しかもその女性は弱った野良ネコを病院に連れて行った際に手をかまれたようです。

SFTSは、山の中などにいる「マダニ」を介してうつる感染症で、

4年前に国内で初めて確認され、これまで57人が死亡しています。

死亡した女性は「マダニ」には噛まれておらず、野良ネコから感染した可能性が高いということです。





日常的な対策としては、

飼育ネコ・イヌを介した感染はまれと考えられること、

屋内飼育ネコについてはリスクがないことから

過剰に反応しないでください。

ただし、ペットがマダニにかまれないよう、定期的に駆除しましょう。

動物病院では、効果的にマダニを駆除できるお薬を用意してありますから。


詳細は厚生労働省のHPを参考にしてみてくださいませ。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html
  


Posted by jimmy at 19:16Comments(0)記事から

2017年07月22日

迷い猫のおしらせ

迷い猫情報のお知らせです。

ご協力お願いします。


  


Posted by jimmy at 15:54Comments(0)

2017年07月19日

動物病院での犬の検査時のストレスを和らげる方法




フランスの獣医科大学による研究で、

動物病院で検査を受ける際に飼い主が犬に声をかけたり優しく撫でたりすることで

検査中の犬のストレスが和らぐという結果が発表されました。


ワンちゃんを動物病院に連れて行くと、

明らかにストレスを感じているのがわかるという飼い主さんは少なくありません。

さらに言うと飼い主さんも愛犬以上にストレスを感じている場合もあります。


こちらの立場で云えば

診察台から飛び降りようとしたり鳴き声をあげたりされると

なかなか診断するのに時間を要しますよね。


診察や検査でワンちゃんに嫌な思いをさせているというのは飼い主としても切ないですからね。

診察室ではワンちゃんには家庭にいる時と同じように接していただくようにお願いします。


兎にも角にもワンちゃんが動物病院を好きになってくれることが

こちらとしてもベターな関係が構築できますから。


尻尾を振りながら喜んで病院のドアを開けてくる子もいるわけですから。笑










  


Posted by jimmy at 18:38Comments(0)

2017年07月10日

常に備えましょう!

九州の記録的な豪雨で避難生活を強いられている方のご苦労を考えると

居た堪れない気持ちになります。


災害に遭うのはペットも同じです。

ペット防災グッズをいつでも手元に用意しておきましょう!

キャリーケース
洗濯ネット
首輪とリード
迷子札の装着
ペットの写真
常備薬とフードと食器
ペットシーツ(猫砂)
ペットのおもちゃと毛布
などなど



ご近所のお付き合いが希薄になっている昨今

お互いに思いやりを持って行動したいものですね。
  


Posted by jimmy at 18:33Comments(0)動画

2017年07月03日

熱中症にご用心!




熱中症とは

熱中症は日射病や熱射病などの総称で、

夏場などの温度が高い時期に特に注意をしたい病気の一つです。

直射日光や温度の高い環境下に長時間いることや運動を続けることなどによって体温が上昇し、

体温調節機能が正常に機能しなくなってしまうためにさまざまな症状を引き起こす病気です。


ここ数日で急に気温が上昇しました。

この時期が最も熱中症になりやすい時期です。

まだまだ体が暑さに慣れていませんので用心には用心をお願いします。


昨日も車外温度は38℃でした。



今日も36℃を超えていました。


室外で飼われているワンちゃんは、日陰のある風通しの良い場所に移動させてください。



我が家の駄犬も暑がっています。


室内で飼われているワンちゃん・猫ちゃんはこの時期はエアコンをお忘れなく!



我が家唯一の室内飼いの駄猫も伸びています^^;



普段から気を付けたいことが書き記されています。

是非参考にしてくださいませ。



















  


Posted by jimmy at 18:22Comments(0)