2014年08月25日

動物供養祭

昨日の日曜日

当院と隣接するとりっこ倶楽部“ホシノ”との共催で

「動物供養祭」を執り行いました。


読経が流れる中

何頭もの亡くなったワンちゃん、猫ちゃん

さらにはその飼い主様が想い出されました。






星の動物クリニックでは毎年この時期に

ワンちゃん猫ちゃんの天国での平安を願い

供養祭を行っています。

  


Posted by jimmy at 15:07Comments(0)休日

2014年08月22日

2年目のワクチン接種

昨年保護した猫


結局我が家で迎えられ

今では一番のお転婆猫と化しています。


今日はお盆休み前のトリミングが一段落したということで

シャンプーをしてもらい

ワクチン接種を行いました。







ほとんどの家では子猫を飼い始めると

動物病院に足繁く通い

1年目はワクチン接種や不妊手術

さらにはノミ予防等しっかりやるのですが

2年目になるとワクチン接種を忘れるオーナー様がいらっしゃいます。


この暑い夏

猫ちゃんも免疫力が下がる時期でもあります。


確かに猫風邪も見受けられるこの時期、

ワクチン接種を忘れている方は

動物病院に行きましょう。


久しぶりに体重を測るだけでも良い機会かもしれませんね。




  


Posted by jimmy at 15:54Comments(0)

2014年08月19日

犬を飼うと10歳若返る?!

興味深い記事を見つけました。

ここで紹介したいと思います。




驚異のアンチエイジング効果!
「犬を飼うと10歳若返る」ことが判明




エステ通いでも整形でもない、画期的なアンチエイジング方法……。
それが犬です。
スコットランドの大学が発表した最新の研究で、犬を飼っている人は身体的に若く、犬を飼っていない人に比べてその差は10歳にもなるとわかったのです。

一緒に犬と散歩をするから健康になる?
いいえ、そんな単純なことだけではなく、犬ならではのメンタル面への影響が、飼い主を若々しく健康にしてくれているのです。

今回は、そんな犬にまつわるアンチエイジング効果についてご紹介します。



■犬を飼っていると血圧もコレステロール値も低い

スコットランドのセント・アンドルーズ大学の研究員が行った最新の研究で、
犬を飼っている65歳以上の人を対象に、健康状態などが調査されました。
その結果、犬を飼っている人は飼っていない人に比べて、10歳も身体的に若いと判明したのです。

犬を飼っている人は血圧も中性脂肪、コレステロール値も低く、
さらに医者に行く頻度については犬を飼っていない人に比べて、30%も低いと判明しました。



■メンタル面での若返り効果も

犬を飼ったことがある方はよくわかると思いますが、
犬は身体的な健康だけでなく、心の健康にもプラスの影響を与えてくれます。

心配事があるときや落ち込んでいるときは、犬は飼い主を慰めたり元気づけてくれる存在でもあります。
また、時にはまるで小さな子どものように微笑ましい行動をとって、飼い主に笑顔をもたらしてくれます。

そんな存在だからこそ、飼い主のストレスが軽減され血圧が低い人が多いと、研究者たちは分析しています。
さらに犬とのふれあいで、幸せを感じるセロトニンや、やる気を出すドーパミンがより多く分泌されることも指摘。

毎日の散歩や決まった時間に食事をあげることも、飼い主の規則正しい生活を促し、
特に年配の方にとっては「元気でいたい」という、モチベーションにもなっていると言います。



アニマルヒーリングという言葉があるように、動物たちは私たちの心を癒してくれます。
そんな心の健康が、身体の健康にもつながっているのですね。

これまでペットを飼ったことのない方は、犬を飼うという選択を考えてみてもいいかもしれませんね。



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いかがでしたか?

疑わしい感じもなくはありませんが、なるほどと納得できるところがありましたね。




猫はどうなんだろうかと思うのは私だけではないはずです^^;


夏季休暇も終わり、今年の後半戦頑張ります!

  


Posted by jimmy at 18:40Comments(0)記事から

2014年08月12日

タヌキ捕獲!!



お昼過ぎに駐車場にいたこのタヌキを発見。

野良猫かと思って見ていたのですが、どうも体形が違う。


ゆっくり歩いて病院裏の鶏小屋の方に逃げていきました。

見失っていたら、鶏が騒ぎ出しました。


上手に背伸びして卵を前足で取って、

食事中に御用となりました。




島田市の環境課に電話をしたら

犬や猫は環境課ですが

タヌキは農林課が対応だということ。


なるほど勉強になりました。


早速引き取りに来ていただきました。


最も心配していたのが

この子タヌキを処分してしまうのかという不安です。



農林課の担当員曰く遠い山林に逃がすということでした。

まずは一安心(#^.^#)




そんなこんなで盆休みに入りますm(__)m







  


Posted by jimmy at 18:44Comments(0)その他

2014年08月11日

お知らせ


明後日13日(水)~17日(日)まで

夏季休暇となっています。


明日まで診療していますので

フードや投薬等お忘れなくお願いします。





台風一過、

またまた夏の暑さが戻ってきました。


お盆休み・夏季休暇で

本年の前半終了のハーフタイムと位置付けて

リフレッシュしましょう!





  


Posted by jimmy at 19:03Comments(0)お知らせ

2014年08月08日

里親が見つかるといいな



この犬は最近保護されたビーグル犬の女の子です。


保健所の依頼でこの犬が譲渡できるか

本日健康診断で来院しました。


保護された当時は全身いたるところに

マダニの寄生がひどかったようです。


診察台の上ではものすごくフレンドリーで良い子でした。

まだ若く2から3歳といったところでしょうか。


残念ながら保護されるまでの期間が長かったのか

やせ細っていました。


今後はボランティアさん預かりとなり

里親探しが始まります。



お盆休みに入るこの時期

ボランティアさんには頭が下がる思いです。


すぐにでも新しい家族が現れることを願うばかりです。




  


Posted by jimmy at 15:58Comments(0)里親募集

2014年08月05日

マムシの噛み傷?



このワンちゃんの左の頬から鼻先にかけて黒い傷のようなものが確認できます。

よく見ると顔が腫れています。



残念ながらこのワンちゃん、

大の動物病院嫌いです^^;


診察室で大人しく診ることが出来ません。

なおさら触ることなど...。


マムシの噛み傷と仮診断しました。



実はこのワンちゃんが来院した時に

やはりマムシの噛み傷を疑う猫ちゃんを診察中でした。


この猫ちゃんは二日間ほど家から脱走して

帰ってきたら右前足がパンパンに腫れていました。

(残念ながら画像はありません)


犬はマムシを顔で追います。

猫はマムシを手でちょっかいかけます。


必然的に噛まれる場所

そして腫れる場所が限定されるようです。



ただ犬や猫はヒトと違って、マムシ毒に対する耐性が強く

まず生死にかかるようなことはありません。


マムシの噛み傷は毎年この梅雨から盛夏に見受けられます。


ワンちゃんは顔、猫ちゃんは前足がビックリするくらい腫れたなら

あわてずに動物病院に連れて行きましょう!




都会ではまず考えられない症例でしょうね。




今日も、暑い1日でしたね。

こうした暑い日の動物病院は

朝の最初の1時間と夕方涼しくなってからの

外来の方が集中します。


時間に余裕をもって来院されると助かります。

















  


Posted by jimmy at 18:30Comments(0)症例