2017年12月25日

クリスマスのご挨拶




日頃の感謝を込めて。

これからが冬本番です。

お身体、大切にして下さい。

Merry Christmas!


2018年も飼い主様とそのペットたちのお役に立てるよう

動物医療のサービスの向上を目指して参りたいと思います。




★年末年始診療のご案内


年末年始期間中の診療は下記の日程となります。

■年末診療最終日:2017年12月30日(土)

■年始診療開始日:2018年1月5日(金)

なお、2017年12月31日~2018年1月4日までは診療をお休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、ご容赦くださいますようお願い致します。

  


Posted by jimmy at 17:31Comments(0)季節柄

2017年12月19日

行燈



縁あって、このワンちゃんの行燈を作っていただきました。

和紙を使った竹細工の手作り行燈です。


本日作者本人(もちろん初対面)がお持込になりました。

この行燈には作者の気さくさや温かさ、優しさを感じ取ることが出来ます。

風情があり和の趣を醸し出しています。



和紙を通してこぼれる光りは温かく、落ち着いた雰囲気に照らしてくれます。


乱雑な待合室のカウンターに暫く飾ってみようと思います。

来年は戌年、開運に一役買っていただこうかと思います。


昼行燈の私にはもったいないほどの良質なものを手に入れることが出来ました。
  


Posted by jimmy at 17:26Comments(0)その他

2017年12月13日

ペットが食べたらいけないもの

ワンちゃんに与えることを避けたいもの

タマネギ 
赤血球を壊し、血尿や貧血の原因となります。
ブドウ・干しぶどう
腎不全の原因になります。特にブドウの皮は与えてはいけません。
キシリトール入りのガム等
誤って食べてしまうと、たとえ少量でも血糖値の低下や嘔吐、肝不全を起こすので注意が必要です。
香辛料
香辛料に対する耐性が低いので肝臓障害の症状を引き起こします。
鶏の骨
鶏の骨は縦にさけやすく、鋭利な形状となり、のどや消化管を傷つけることがあります。


注意が必要なもの・与えすぎない方が良いもの


イカ、タコなどの魚介類やカニ、エビなどの甲殻類
ホウレン草
生の豆やナッツ類
チョコレート
コーヒーや緑茶、紅茶など
生卵
砂糖
にぼし、海苔

ネコちゃんに与えてはいけない食べ物

ネギ類
赤血球を壊し、血尿や貧血の原因となります。
貝類
アワビやサザエなどに含まれる毒素が皮膚病を引き起こすことがあります。
青魚
与えすぎるとビタミンEの欠乏を起こし、黄色脂肪症になります。
牛乳
乳糖を消化できず、下痢の原因に。
チョコレート
チョコレート中毒(不整脈や痙攣など)になることがあります。
鶏の骨
鋭く縦に割けるため、のどや消化器官に刺さって傷つけることがあります。
塩分
かまぼこなどの加工品、味の濃い食べ物は、腎臓に大きな負担をかけます。
ドッグフード
猫と犬では必要なエネルギー量も栄養素も異なるため、栄養障害に。



このポインセチアも食べたらだめですよ。


これからクリスマス・年末年始と各家庭にはご馳走が並びます。

どうぞ誤食しないように飼い主さま、お願いします。






上のリースとツリーは飼い主様に頂きました。

地味な待合室に素敵なアクセントになりました。



  


Posted by jimmy at 08:17Comments(0)

2017年12月06日

動物の心音



久しぶりの投稿です^^;

こちらも久しぶりのウチの駄猫がモデルです。


聴診器を当てているのがわかるかと思いますが

実はこの聴診器の先には



このスピーカーが接続されています。

心音をスピーカーで聴くことが出来ます。

音量はもちろんの事、感度を調節できますので小さな動物の心音さえ聞こえます。

小型犬の老犬によくみられる僧房弁閉鎖不全症では、心臓の雑音をしっかり捉えることが出来ます。


飼い主様と一緒に聴くことが魅力の機器ですね。

時々お子さんを連れて来られる方には好評のようです。


ご来院時リクエストがありましたらお申しつけ下さい。

もちろん診療費は頂きませんから。笑



さて先月から猫の不妊手術が、開業以来もっとも多いのではないかというくらいの勢いです。

今年も残すところ3週間ちょっと。

フィラリアの1年予防注射も始まりました。

それに伴いワンちゃんの血液検査もキャンペーン価格となっています。


忙しない師走ですが頑張ります!  


Posted by jimmy at 18:45Comments(0)その他